シリコンバレー時事によると、
インターネット検索最大手の米Googleが
7月14日発表した4~6月期の売上高は、
自社サイトの広告拡販を原動力に前年同期比32.3%増の
90億2600万ドル(約7130億円)と、四半期ベースの過去最高を更新。
純利益は36.1%増の25億500万ドル(約1980億円)。
業容拡大に伴う関連経費と研究開発費の増加を吸収し、高水準を維持した。
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躍進を続けるGoogle。
ビジネスモデルと戦略を、少しひも解いてみましょう。
◆Googleのビジネスモデル(フリーミアム)
多くのものをタダで与えて、少ないものからお金をとる。
Googleはひとにぎりのコアプロダクトの広告料から大金を稼いでいる。
そのほとんどは検索結果の表示画面や、提携したウェブサイト上に広告を
載せることによるものだ。
クリス・アンダーソンの『フリー』(p.157)より抜粋
Googleといえば検索エンジンですが、それ以外にも、
さまざまなサービスをフリーで提供しています。
そして、主に、検索結果に関連した広告を表示させることで、
企業から広告料を獲ています。
検索などのサービスをフリーで提供し、
広告にプレミアムをつけて利益を得ているわけです。
◆クローズ/オープン戦略
さまざまなサービスをフリーかつオープンにしているGoogleが
クローズにしているもの。
それは、サーバーです。
すべてを自社で保有していると言う、サーバーは、
2009年の時点で、すでに世界36ヶ国に50万台配置されているとのデータがあります。
確かにGoogleの検索エンジンは優れたものであり、
また、検索結果に広告をマッチングさせて広告料を
とるというアイデアも大成功しましたが、
ビジネス・モデルのコピーが容易なインターネットの世界で、
競合他社に勝ち抜くには、自前でクローズなサーバーを持つことも
1つのキモだったのではないでしょうか。
Googleのサーバーに匹敵するインフラを備えているのは、
マイクロソフト、ヤフー、IBM、ヒューレット・パッカード、アマゾンなど
が有名どころですが、様々なところで激突が見られますね。
インターネットの世界を語る上で、今後も注目の企業です。
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自己紹介
- コンサルタント三石
- 九州工業大学/情報工学部を卒業後、株式会社オービックにて流通業界のシステムエンジニアとして従事。 その後、アクシスコンサルティング入社。コンサルティングファームに特化したチームにて、エンジニアからコンサルタントへのキャリアアップ、キャリアチェンジをサポート。



