今回はオススメの図書をご紹介します。
かくいう私も社長に薦められて読んだのですが。(笑)
原書のタイトルにもなった
「Remember who you are (自分を見失わないで)」
にもあるように、完璧を求めるよりも、肩の力を抜いて、
自分らしくあることを発信するメッセージが印象的。
いずれもビジネスシーンのみならず、
自身の生き方そのものを考えさせられるエピソードで、
短編集の為、非常に読みやすく、すっと、自分の中に入りますので、
分厚い書籍が苦手な方にもオススメ。
ちょっとネタ晴れですが、印象深かったエピソードを
1つ取り上げてみますね。
◆短編「まずい食事と真実」より抜粋
新米部長に昇格した主人公が、副部長を呼び、
「近い距離に営業所が2つもあることについてどう思う?」
と素朴な疑問を投げかけたところ、
驚くべきことに、
しばらくして、営業所が1つ閉鎖となり、従業員2人が解雇、1人が異動
という報告があがってきたという。
自分は質問をしただけなのに、相手は指示(もしくは命令)と
受け取ったわけですね。
このエピソードから、コミュニケーションでは、
自分がどのような意図だったか、ではなく、
相手がどのような意図として受け取ったかが重要
である、ということを示唆しています。
今回の場合は、権限と立場、という要素から、
時に、質問が、指示(命令)として、婉曲して受け取られた例で、
部下の早合点、間が抜けていると言えば、それまでですが、
日常でも、同様のコミュニケーションギャップは多々見られますね。
例えば、「いじめ」もその1つかもしれませんね。
加害者がいじめていると認識しているかどうかは問題ではなく、
被害者がいじめを受けている、と認識した時点でいじめというやつです。
一言で言うと、相手の立場になって考える、ということが大事なわけですが、
もう一歩踏み込んで考えると、
相手から見て、自分はどのように写っているのか?
自分の発言はどのように届いているのか?
ということまで意識を広げることが出来れば、
コミュニケーションギャップは減るはずです。
言うは安しで、実践は難しいですけどね。
三石
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自己紹介
- コンサルタント三石
- 九州工業大学/情報工学部を卒業後、株式会社オービックにて流通業界のシステムエンジニアとして従事。 その後、アクシスコンサルティング入社。コンサルティングファームに特化したチームにて、エンジニアからコンサルタントへのキャリアアップ、キャリアチェンジをサポート。



