新卒採用市場において、2回目の変化が起ころうとしています。
1回目の変化:閉鎖的な新卒採用にオープン化
1962年、大学新聞広告社(現リクルート)が『企業への招待』という
就職情報誌を立ち上げ、情報を集約させるとともに
それまでの閉鎖的な新卒採用にオープン化をもたらしました。
2回目の変化:ソーシャルメディアが起こした革命
ご存知の通り、近年のソーシャルメディアが起こした大きな変化は
もはや革命と言っても良いかもしれません。
掲示板やSNSを皮切りに、Twitter、Ustream等が急速に広まりました。
まだまだ就職サイトに比較すると絶対的な影響力は弱いものの、
学生同士の情報交換はもちろん、企業が学生とコンタクトをとるために
利用されるケースも増えています。
話題となった事例では下記が挙げられます。
【ECナビ社】
2011年度の新卒採用をTwitterのみで行う
【トレンダーズ社】
Facebook上で200名以上の友達とつながっている方は1次面接をパスできる
ソフトバンクヒューマンキャピタル社が400名の採用担当者を対象に行った調査では
「1000名以上の企業の50%近くが、すでに新卒採用にソーシャルメディアを利用、
もしくは利用に興味を示している」という結果も出ています。
◆米国では。。
応募者のクラウド内での活動をスクリーニングして、
採用の是非を決めるという会社が増えています。
採用担当者の大半が応募者の名を「Google」するといいますし、
またSNSやTwitterをスクリーニングに用いるという企業も少なくありません。
素行の悪さが疑われる言動や写真がある場合、
前職の悪口や企業秘密の漏洩などが疑われる場合はもちろん
採用不可ですが、かといって
「Google」しても何も出てこない、というのも問題視
されるそうです。
このクラウドの時代、ソーシャル・ツールの使い方も知らなくては戦力にならない、
ということだろうと思います。
採用担当者がこういうプロセスをとっているのですから、
当然、それに見合った就活対策を考えていくべきですし、
いかざるを得ない時代が到来したわけです。
◆私はといえば。。
いまだにプライベート携帯はガラケーの私としては、
この変化のスピードに少々戸惑い気味ですが、(汗)
交流会で就職活動中の学生と話をしていても、
何気ないしぐさでスマートフォンを使いこなし、
Twitter、Facebookなどを情報ツールとして最大限に活用しています。
今後のソーシャルメディアの活用に注目するとともに、
自身も、時代に置いていかれない様にアンテナを張って
参りたいと思います。
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